ハチとマロン

2014/10/12 11:53 |ももママの話

こんにちは!

またまた台風が来ちゃいましたねぇ。
かなり強い勢力で上陸するみたいで心配だな。。
大きな被害が起きないことを祈りたいです。
こんにち1012


今日はね、
猫さんのお話しを少々。。
価値観が様々な問題ですが、私事だと思って大目にみてやってください。

ご近所でお世話(のお手伝い)していた地域猫がいたんです。
ハチとマロン。
歳は違っても夫婦のように仲良の良い2人でした。

10月9日にハチが、
10月10日にマロンが、
続けて亡くなってしまいました。
2人は重い病を患っていました。

ハチ①
抱っこが好きで、わたしの胸に顔を埋めていつもゴロゴロ言っていたハチ。

うちの猫たちと同じくらいに可愛く思っていました。

マロン
マロンはわたしが此処へ引っ越して来る前から住む長老猫でした。

とても人懐こくて、子供たちにも人気の猫さんでしたよ。

ハチ②
亡くなる前日のハチ。
病床についていましたが、眼に力があったし、この写真を撮った後、
いきなりムクっと起き上がり、ゴハンを2杯も食べたんです。

この後、わたしがバイトだったので
『大丈夫だから安心して行っておいで』と気遣ってくれたように思えて仕方ありません。

ハチ&マロン
バイトの帰りに見たこの時の姿が、生きている2人を見る最後となりました。

仲良く寝ているし、ゴハンも食べたし、
まだ大丈夫かも…と油断してしまいました。

翌朝7時にハチが亡くなったと連絡が入りました。
わたしは看取ることが出来なかったけど
友達の腕の中で安らかに最後を迎えたようです。
何日も寝ずの番をしてくれたこの友達には感謝してもしきれません。

そして、その後マロンが姿を消しました。
捜索してもどこにも居ません。
マロンもかなり体調が悪そうだったので嫌な予感がしていました。

翌朝、近所で亡くなっているのが発見されました。

そんなに早くハチのあとを追わなくていいのに。
でも最後に帰って来てくれて良かった。

2人ともウィルス性の不治の病でした。
とりあえずの注射や、痛みを抑える薬を与えてあげることしか出来ませんでした。

それでも、みんなに心配されて
みんなに可愛がられて、2人は幸せだったんじゃないかな…と勝手に思っております。

野良猫以上、飼い猫未満。
そんな境遇の地域猫。
色々な考え方の人がいるので、理解してもらうのは難しいのでしょうね。

増やすのも殺すのも人間。
それでも猫たちはみんな一生懸命生きているんです。
言いたいことは沢山あるけど、この話は長くなるのでやめましょう。

ハチとマロン。
最高に可愛い、
最高な猫さんでした!


そうそう。
こんな新しい命にも出会いましたよ。
子猫たん
天使すぎる子猫たん。
友人の友人が保護しました。
何故か1人でバス通りの真ん中を這いずっていたらしいです。
危険なところを保護してくださり、大変感謝しております。
縁あって、わたしの知り合いが里親になることに決まりました。

このルックスなので、里親募集の問い合わせが多数来たそうです。
子猫の世界もルックス重視らしい。。

ごめーん
この子を見てから、ゆめちゃんを見るとちょっと残念な気分になるのはナゼでしょう(^◇^;)

子猫たんはみーんな可愛いけど、やっぱり違いは一目瞭然…なのね(苦笑)